EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

「どうして高校に行かないとだめなの?」

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ある生徒から

「どうして高校に行かないとだめなの?」

こんな質問が来た。

 

 

先生として、

真剣に僕の意見を述べようと思う。 

 

 

 

 

まず、高校に行かないといけない!

 

 

なんてことはない。

そこを、まず勘違いするなよ。

 

 

日本では義務教育。

小学校・中学校には通う義務がある。

 

 

しかし、

高校へは行く義務はないんだ。

 

 

 

本来、

高校も大学も、将来に必要な能力を身につけるために行く場所だった。

 

 

学びたいものがある人が行くべき場所なんだ。

 

 

自分に必要だと感じないなら、

本来は行く必要は全くない。

 

 

 

しかし。一つ君に問う。

 

今の君に、本当にやりたいことや

将来なりたい自分があるか。

 

 

これにイエスと答えられるのは

本当に少ないと思う。

 

 

中学卒業の時点で将来の進みたい道があり、何かを志す人は、本当に一握りだろう。

 

 

なんも考えずに高校に行く人が多いのも事実だが、

 

 

多くの日本人が高校に行き、

自分の将来について考える時間を取る。

 

 

高校に進むと、

ある程度将来の選択肢が狭まる。

 

学力やその高校から卒業した人がどんな進路を取るのか。

 

そんなことを考えられるんだ。

 

 

真剣に学び、いろんな人に出会い、部活も含めて必死に高校3年間を送ると、自分のやりたいこと将来の道筋が見えてくるかもしれないね。

 

 

 

 

 

しかし、結局は。

高校に行く意味・価値。

 

それは、自分で見つけていかなければいけないもの。

 

 

誰かに決めてもらう物ではない。

 

 

僕は、中学3年生の時。

人生で1番と言えるぐらい、必死に勉強して、合格を手にして、送った高校生活。

 

 

あの3年間は、何にも変えられない

人生の宝だ。

 

 

高校に行ってよかった。

胸を張ってそう言える。

 

 

 

僕は塾の先生として

いくらでも、高校の必要性を伝えることができる。

 

 

でも、結局はその人次第。

 

 

高校に行く意味、

その答えを自分で見つけるんだ。

 

 

今。

 

 

高校受験を控えている受験生も、

今の志望校が"正解"か迷ってるかもね。

 

 

 

 

しかし、正解なんてない。

 

 

これから先。だれも絶対的な正解など教えてくない。

 

 

 

 

志望校を決めることは、

この正解のない世界への明確な第一歩なのかもしれない。

 

 

その正解がないということを考えること、が

高校の必要性の1つなのかもね。

 

 

だから、その選択で悩むなら。

僕は僕なりのアドバイスをしよう。

 

 

けど、決めるのは君だ。

 

 

自分の人生。自分で切り開け!!