塾は環境を提供する。
朝10時からのオンライン合宿がありました。
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基本的には、ただただ自学。
僕が監視していて、質問できるとはいえ、
特に何か口出しすることもなく、生徒は黙々と勉強する。
10時にオンラインの画面をつけて、その画面の前で勉強する。
その自学にどんな価値があるのって
それは
環境の提供だ。
はっきり言って、
勉強というのは究極的には1人でできる。
しかし、そうしないのは
人間は勉強する環境がないと行動できないものだからだ。
塾の自習室に来れば、
誘惑のない空間で、
同じ仲間がピリピリと勉強しているのを感じながら勉強できる。
オンラインでも、同じ。
それは、この生徒の感想がよく表している。
そして、、、
朝の勉強は1日のリズムを作る。
すっきりとした頭で午後を迎えられるものなのだ。
最後に。
お盆の過ごし方・これからの休日の過ごし方について、熱く話をした。
参加してくれた生徒は、おそらく
今の現実を知って、午後も。そして明日も勉強するだろう。
2時間の間、教科の指導はほぼ皆無。
でも、この意識付けや環境の提供こそが
塾の役割だと思う。
それがわかってないとだめだよ。
塾の環境に関しては、何度か記事にしています!
①映画館と塾は似ているという話
②定期テスト前はみんなで勉強します。その意図。