勉強量を限界まで引き上げる
今日は、夏休みが本格的に始まる前に
夏休みの勉強・夏期講習の活用の仕方について記しておく。
人間はすぐに効率を求める生き物だ。
効率を求めるからこそ、人類が発展してきたとも言える。
勉強でもそう。
「どうやったら宿題を早く終わらせるか」
「どうやったら効率よく勉強できるか」とか。
そうやって、考えてしまうものだよね。
もちろん、効率を求めることが悪いわけではない。
でも、
最初から効率を求めるのは間違ってる。
例えば、
数学の問題を解いたとして、すぐに解き方をひらめかなかったとする。
ここで、すぐに解説を読んで、理解しようとする人と、
その1つの問題で30分悩んで、解説を読んで、
「あーそうやって考えればいいのか」って納得した人。
頭に残る方はどっちかといえば。
絶対に後者だ。思考力も育まれる。
もちろん、、、!
それを全部の問題でやろうとすれば時間が無限にあっても足りないから、
ダメなんだけど。
効率化を求めすぎると、
全然頭に入ってなかったっていう落とし穴にはまる。
常に量と質の
バランスはとても大事。
しかし、量なしに質はついてこない。
勉強とは
量をこなした先に、その中で自然と効率化されていくもの。
この夏で
まずは、勉強量を限界まで引き上げること。
特に3年生。
それがまず大事だよ。