EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

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一時期流行った、やればできる子と言う言葉。

 

フランチャイズの塾のキャッチコピーとして、

親しみやすく使いやすく、有名になった言葉だ。

 

これは昔も今もだが、

 

生徒は

「自分はやればできる。やらないだけだ!」

といい、

 

保護者も自分の子に対して

「あなたはやればできるんだから!」

と声掛けをする。

 

この言葉は、使いやすいがために頻繁に使ってしまうが、副作用が伴うということをまとめた本を読んだので紹介する。

 

写真を見てほしい。

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要するに

「やればできる」と言う

→過剰な期待をかける

→できない自分への罪悪感を脳が感じる

→その罪悪感を拭うようにさらに自分に期待をかける

→やれない自分の存在を否定してしまう。

 

という悪循環が始まってしまうというのだ。

これは、脳のドーパミンという物質が関係しているという。

 

過剰な期待は、現実との大きなギャップをうむ。

そのギャップはその人のやる気を削いでしまう。

 

勉強においてもスポーツにしても、すべて同じことが言える。

 

そうしたらどういう声掛けをするべきか。

 

それは、スモールステップでもいいから

確実にここまでやると決めていくことだ。

 

現実にできていることと、小さな成功に

着目することが大事になる。

 

エイメイでは、

「やればできる」禁止令を出していくぞ〜!

 

参考:すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法