EIMEI-TOP代表 徒然なる横山

【夢見る塾講師】埼玉県富士見市・ふじみ野市EIMEI-TOP塾長・エイメイ学院鶴瀬校舎数学担当のなんでもブログ

おっちゃん😭

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ふざけたタイトルだが、内容はまじだよ。笑 

 

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うちの校舎で、夏休み中に敷地内にのびきった、雑草の刈り取りを管理会社にお願いしたんですね。

 

そして、今日その植栽の担当のおじさん二人組が来てくれて、きれいにしてくれた。

 

日差しも強い日中だったので、

お礼を込めてお茶を片手に挨拶しにいきました。

 

おれ「ありがとうございます!きれいになりましたね!」

 

おっちゃん「お、こんにちは!お久しぶりです!

だいぶきれいになったでしょ!?ニヤリ」

 

(どうやら、前回の植栽のときのことを覚えてくれたみたい!)

 

おっちゃんは話し出すと止まらない。

 

「サイドの雑草はもちろんなんですけど、

こっちの木もバッサリ切っちゃいました!

 

この木も伸びまくってて、

駅側から来るときは気にならないんだけど、逆方向から来ると看板に被さっていたんですよ、、!

ずっと気にはなっていたんですが、、、

 

だから、思い切って全部切り落としました!

 

ほらもう全然気にならないでしょ!ニヤリ」

 

おれ「おー!

親切にありがとうございました!!!!」

 

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この話を読んで、このおっちゃんの凄さに気づかない人は、まだまだである。笑

 

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サービスの本質は、

「相手の立場になって考える」ことだ。

 

おれは、雑草の刈り取りしか頼んでおらず、

ましてや木の切り落としは完全におっちゃんの判断によるものだったに違いない。

 

おっちゃんは、相手がどういうことをすれば喜んでくれるかを理解していた。

 

お店の看板に木がかぶっていたら、困るだろう。

そんな自分たちの【声にならない声】を感じとってくれた。

 

そして、大事なのはここから。

 

おっちゃんは

 

自分がやったことをさり気なく、

なんのいやらしさもなくアピールした。

 

正直、おっちゃんと話さなければ、それに気づくこともなかったかもしれない。たとえ、木が切ってあることに気づいても、おっちゃんの意図が伝わることはない。

 

せっかくいいサービスをしても、

相手が気づかなかったら、評価は上がらない。

 

いいサービスは、

「これはいいサービスだと」

顧客側が認めて初めて、いいサービスと言える

 

これはサービスの本質だ。

 

おっちゃん、ありがとう😭😭