言い訳が上手くなる
大人になると、
子どもの時はできなかったことができるようになる。
その一つが、
言い訳。
大人になると、
言い訳がどんどん、
どんどん上手くなる。
それは、中学生ぐらいから顕著に現れてくる。
例えば、
定期テストの点数が悪かった時。
「部活習い事が忙しくて、本当に時間なかったの!」
「友達関係がうまくいってなくって、、、。」
「先生が忙しそうでなかなか質問出来ない。」
「塾が悪い。」
などなど。
時には、大の大人も、「そうか、それなら仕方ない」と反論できないような、“言い訳”をしてくることもある。
他の人が言い訳してるなって思ったからって、本人に言い訳するな!って言ってもダメだよ。
本人は言い訳してるつもりはないんだから。
本気の本気でそう思ってるんだから。
でも、
何か物事がうまくいかなかったり、悪いことが起こった時に、
それを他人のせいにしたり、どうしようもなかったと自分で理由づけしてしまう時は、要注意。
気をつけた方がいい。
無意識に“言い訳”をしてしまっている。
もしくは、【逃げ癖】がついてしまっているかもしれないから。
そう言うことを考えてしまったら、
「じゃあ、自分に何ができたか。何をすべきだったか」
そういうことを考えられる人にならないといけないよね。
もちろん、僕も何か言い訳してしまいそうになった時、いかんいかん、と自分を戒める。
成長するということは、自分の可能性を狭めてしまうこともあるということ。
それを知っておくといいね。
486でもトップ10に入れない?
今回の期末テストで、
500点満点中486点を叩き出した生徒がいる。
486点を取れば、普通なら
まぁ学年1位もあり得る点数。
しかーーーし。
その子が言うには、
486点でも、トップ10に入れないそうな、、、。
どんだけや!!!
簡単だったってのも、もちろんあるだろうけど。
周りが、すごすぎだろ。笑
まぁ、わからんけどね。。。
不吉な数字。。。
ふと、僕のブログの詳細ページを見てみた。
そしたら、これが。
連続投稿日数444日
444
たまたま、見てしまった数字だけに
不吉だ。
朝型か、夜型か。
勉強に置いては、
「朝型か、夜型か」という論争は耐えない。
あなたは、朝型ですか?
それとも、夜型ですか?
結論として、
どちらでもいい。
というのが僕の考え。
しかし、どちらにしても
自分のペースで継続できる方にするべき。
2,3日早起きして勉強しようが
2,3日連続で徹夜しようが、大した意味はない。
継続こそ、意味があり、効果がある。
ある中3の女の子から、4時50分にLINEが来た。
おきた、これだけ。
(笑)
この子は、5時に起きるのを、継続し
毎朝起きたことを報告してる。
この2週間ぐらい毎日。
強いよね。成績も上がってる。
さすがだよね。
あんまり影で努力していることをみんなに知られたくない生徒だから、内緒でね。。。
夜勉強してもいいよ、
朝早起きして勉強してもいいよ。
けど、継続しなきゃ意味がない。
それを頭に入れておいてね。
人間的成長と成績
人間的な成長と成績は、相対関係が絶対にあると思う。
1年生から、2年生に上がっていく生徒をみると。
2年生後半の今にかけて、1年生の時には考えられなかった点数を取ってくる生徒がいる。
振り返ってみると、1年生の時は行動や発言が幼かったが、今は“大人”になったなと感じる部分が多い。
当然、体や心が大人になれば、行動も大人になり、それは成績に現れる。
人間的成長と成績は相対関係にある。
それは、ひしひしと感じること。
私立単願!塾は辞めるべきか。
もう、この時期になると
中学生は、私立単願者
高校生は、公募推薦や指定校推薦などで
進路が確定している生徒が出てきます。
手を抜こうと思えば、手を抜けます。
塾を辞めようと思えば、辞められます。
しかし、それでいいのでしょうか。
もう進路が決まっているのに、
めっちゃくちゃ勉強している生徒とこんな話しをしました。
「もう大学決まってるのに、なんでそんなに頑張ってるの??」
「うーん。
いままで頑張ってきてここで手を抜きたくないから。」
なんと、、、。
かっこいい。
これが口からすっと出てくるのがすごい。
エイメイの生徒は、ありがたいことに
進路が確定していても通塾してくれる生徒が
ほとんどです。
それは、入った先でどういうスタートをきるのが大事かと言うのを、生徒自身も自覚し、我々も日々伝えているから。
大学や高校に入ることが目的ではありません。
入った先で自分がどう生きるかが、重要です。
だから、いま通ってくれている生徒たちは、そこらへんの進路が決まって遊び呆けている人たちに、大きな差をつけています。
私立高校には、公立入試を第一志望にし、直前まで勉強している併願の生徒も当然入学してきます。
その中で、12月ぐらいにもう勉強しなくなってしまった生徒。
その差は言うまでもなく、とんでもない差になります。
誇りを持ちなさい。
進路が決まっても、努力し続ける。
そんなかっこいい生き方をできる人は。
ここからが勝負です!頑張りましょう!!